やぎぎの聴神経腫瘍体験記

ある日、突然のめまいで検査したところ聴神経腫瘍が…大きさ3センチ? ええ!?

回復2日目 一般病棟へ

観察室から一般病棟に移りました。
危険な状態は脱したようです。

アイスノンを挟んで一晩で過したお陰で
熱は下がっていました。

一般病棟に移ってからすぐに
おしっこの管を抜いてもらいました。

ウソだろ?
もー抜くんかい…(^_^;)

深呼吸して吐く時に抜くのですが…
激痛でした(^^;;


抜いたらすぐに歩行練習。
トイレまでの往復です。

最初はペンギンみたいにして歩いていましたが慣れるにつれ、普通の歩幅が戻ってきました。
しかしまだまだフラつきます。
しっかり歩いてリハビリしようと思います。

夕方MRI撮影をするのに地下1階まで車椅子で
降りたのですがちょっとの移動ですごく
ふらつきました。目がに入ってくる情報を処理できない感じです。

あと頭を手で支えていないとフラつきが
大きくなるので移動中は特にずっと支えて
いました。

病室に戻ったら河野先生が来てくれました。
短い時間でしたが顔面麻痺の様子を見てくださり
「2ヶ月くらいだね。頑張って!」と言って
今日もクールに戻られました。

あと、今日妻が新潟に帰ったので身の回り
のことを全部自分でやらなければならない
のでちょっと大変ですが、家に帰って子供
と触れ合ってもらいたいと思います。

今日は盛りだくさんだったのでこれから
ちょっとゆっくりします。

ご飯がしっかり食べられると点滴も外れる
らしいのですが…

まだ起き上がるとめまいがするので全然
食べられず…

夕食は頑張ってみます。

さて寝る前にトイレまで…
と思ったら先生皆さんに囲まれて

「順調ですね!」

MRIもバッチリでした!」

「脳髄液は漏れてきません!」

と言ってもらってテンション上がりました。


明日も頑張ろう。